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【思い】NO.211 日常

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朝になる、自転車で通勤する途中、
赤信号なので、ちょっと止まる途端。
道の通路側、猫がいる。
立派な大人ぽいの猫だ。
黒と白と茶色のミクスの毛で目があんまり大きくないけど、
一生懸命自分の右爪を舐めでいる。
とっても繊細で、とっても柔らかくて、
このシーンを見ていた私が癒せれている。
「やぁ~可愛い!!!」と喋っている。
ちょっと口から「にゃ~にゃ」の声を出すんけど、
猫がぜんぜん聞こえていないまま、また爪を舐めでいる。
そろそろ信号を変える、
自分も去っている。